発症から長年に渡るリハビリの甲斐があって、夫は少しだけ左手が動かせるようになっていました。
そんなある日、その左手を使い夫はoriさん宛にあるメッセージを…。
それを見たoriさんは朝から号泣されたと言います。
夫が贈った言葉、それは「しあわせ」の4文字。
たった4文字かもしれませんが、体が不自由な夫からすると本当に大変な作業だったことでしょう…
その言葉には10年間も支え続けてくれた妻に対する感謝と、こんな素敵なパートナーに巡り合えたことを心から幸せだと感じたからなのでしょう。